Tin RobotToys


ロボットの真髄-Robby Robot

Updated 4/05/2012

どのロボットコレクターもコレクションしようとすると、最初に頭に浮かぶのがRobbyロボットである。

余りにも有名な50年代宇宙空想科学映画でMGM制作の「禁断の惑星」で博士のアシスタントとして出てきたロボットである。

メカナイズドロボットとして世に出したのは野村トーイである。このRobbyは作りの良さ、ギミックさ、そして今では考えられない位

手の込んだ物であり、とても子供向けの玩具とは言えない。

 Robbyロボットはコレクターの必須アイテムであり、RobotコレクションはRobbyに始まりRobbyに行き着くと言われ

メカナイズドロボットを越えるRobotは後にも先にも見つからない。

まさにTin Toy Robotの代表作と言える。

Robbyはそれ故、多くのメーカが色々な種類を出しており、どれも価値の高いものばかりである。


1
メカナイズドロボット-希少度2

相場:250,000〜500,000円

通称RobbyロボットがこのNomura製のメカナイズドロボットである。残存数は多いいが初期モデルは少なく、電池ケースの留め金がノブ型であり、後期は蝶型で見分けがつく。リプロは大阪ブリキが出しており電池Boxですぐ見分けがつく。ピストンを上下に動かし、アンテナを回転させながら前進するその姿は重厚である。凝った作りで、足のローラが舵を切り蛇行しながら歩く。リプロ部品も多く修理は比較的容易であるが、内部の駆動ベルトが切れている物が多い

2
ピストンアクションロボット-希少度1.8

相場:150,000〜250,000円

Robbyシリーズの代表メーカであるNomura製であり、リモコンで前進する。メカナイズほどの凝った作りではなく、ピストンを上下させながらせわしく前進する。シルバーとゴールドのモデルがあるがゴールドが数が少ない。リプロ部品は全く無く、ドームが破損したら代替がきかなく価値はゼロになる。

 


3
プラネットロボット-希少度3.5

相場:40,000〜50,000円

ロボット、スペースToyで有名な吉屋のベストセラーロボットである。手の形で3種類あるが、カギ手が1番希少価値が高く、次はゴム手である。最近米国で大量のデットストックが見つかりMIB物の価値が大幅に下がった。ぜんまいで動き、胸と顔からスパークが見える。ロボットコレクターが必ず持っている一品である。

 


4

スペースツルーパーズー -希少度1.8

相場:70,000〜100,000円

これも吉屋製のRobbyシリーズである。顔が人間のモデルも有り、吉屋独自のクランクフリクションで動き回る。色が黒と赤がありなぜか赤が高い。

 


5
ロビーザロボット- 希少度4

相場:25,000〜35,000円

90年代にはいてからビリケン商会から売られた復刻版であるが、オリジナルは無いので復刻版と言うべきか迷うところである。あと50年もすれば価値が出るかもしれないがコレクターズアイテムで作られたので、価値が出るかは疑問である。ぜんまいで前進するだけで何もギミックさは無い。


6
ロビーザロボット-希少度4.5

相場:30,000〜50,000円

今でも売られている大阪ブリキ製のRobbyである。色々な色があるがコレクターアイテムとして作られている為、アンティックとしての価値は無い。オリジナルのNomura製のメカナイズドのリプロも売られている。大阪ブリキの復刻版はかなり作りが良く、当時の製品を忠実に再現している。

7

ジュピターロボット -希少度3.5

相場:20,000〜30,000円

これも吉屋製のRobbyシリーズと言える。70年代後半で全てプラスティックで出来ているのでTinRobotではないが、Robbyシリーズの一員としてランクする。スパークを放ち情けない位に弱弱しく歩く。同じシリーズで電動のモデルと顔が違うビーナスロボットがある

ロービーミニ知識

メカナイズドロボットはリプロ部品を使った再生品がかなり多く、特にドーム部分はオリジナルのものは少ない。見分けは前の止める部分の形が違いすぐにわかる。

どんな状態でも完動品は10万以下では手に入らなく、あまり安いものは要注意である。 メカニズムが動くのであれば、交換部品はリプロ部品が豊富にあるので、修理は充分可能であるので、修理をお勧めします。

ピストンアクションは再塗装されたものもあり、要注意。ドームのひびは致命的で修理不能。

プラネットロボットはデッドストックのMIBの商品が今なら安く手に入るので、チャンスです。 将来高くなります。

(注) 残念ながら、この商品は既に売切れた様です。

 

復刻版について

復刻版は良く出来ているが、今でも作られておりコレクション的価値は無いので飾りと考えるべきである。復刻版は時間が経つと中古になり、何十年経っても決してアンティックにはならない。買う時は安い不動品を探し、再生した方が価値がある。再生してもアンティックである事に変わりは無い。

復刻版でも箱になると多少異なる。箱はアンティックの価値の中で重要であるが古くなると修理再生が利かないため、最初からコレクションでもしていない限り極めて数が限られる。そのためリプロの箱は本体の付加価値として重要なアイテムである。リプロでも箱付きは価値が上がります。

価格上昇の兆し

ロビーロボットの人気は高く、ブリキの玩具の中でも求める人が多い。そのため価格は上昇を続けている。 最近、箱付のMIBが90万円を超える価格で取引されて少し驚きであるが、やはりロビーは別格と思われる。

 

 

 

 

 

 

 

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